鉛でできた活字を使って印刷する!活版印刷の魅力と需要

不揃いなところが味わい深いと評価されている

古くからある印刷方法に活版印刷と呼ばれるものがあります。これは、ブロック形の鉛に文字を彫ったものを並べてインクをつけて刷るというものです。ただ、活版印刷は現在はほとんど用いられていません。なぜかというと、ほかの印刷方法の方が早く刷れる上に、コストがかからないからです。活版印刷用の活字は非常に数が多いため、使わないからといって放置しておくこともできず、廃棄されているのが現状です。ところが近年、レトロな雰囲気を出せるということで活版印刷が見直されてきています。現在使われているオフセット印刷のように綺麗に刷ることは難しい反面、文字の一部がかすれたり、あるいは活字の形に紙が凹んだりするところが味わい深いと評価されているのです。

固定的な名刺を活版印刷で作る

では、現在、活版印刷はどういった場面で用いられているのでしょうか。代表的なのは名刺です。インターネットで注文できる、50枚1000円前後の格安名刺は大抵、レーザープリンターを用いて作られています。しかし、レーザープリンタのように機械を使って名刺を刷ると、印刷具合が画一的になってしまって面白くないということで、仕上がりが一枚一枚異なる活版印刷による名刺の人気が高まっているのです。そのため、今までは廃棄されていた活字を、廃業する印刷業者から買い取って、新たに活版印刷による名刺作成を始める起業家が増えてきています。昔の活版印刷と違い、カラー印刷や図形の印刷も可能になっているので、これから活版印刷による個性的な名刺が多くなっていくでしょう。

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